昨日は、甥っ子ちゃんと姪っ子ちゃんの
ヤマハの発表会を観に行きました♬
かつて、pupが習っていたころは、
横浜のみなとみらい大ホールで
「リトルミュージシャンコンサート(通称:リトコン)」
として開催されていました。
パイプオルガンのある、壮大なホールで、
こんな舞台に立てるなんて✨と、わくわくしたものです。
(当のpupは、この発表会が、
ピアノ嫌いのトラウマになるほど嫌だったそうです…😓)
コロナ禍になり、しばらくできなかった発表会、
今年から、全体を2つに分けて、2年に1度出演、
更に、会場内の人数制限を設けての開催となりました。
(会場も変わりました)
このヤマハの発表会は、よくあるピアノの発表会とは少し違って、
グループレッスンをする子供たちが、
エレクトーン(今、ステージア、っていうのかな?)でアンサンブル、
合同で1曲を、クラスごとに発表します。
1クラスの人数は、多くて10名くらい。
それぞれ、曲のイメージに合わせた衣装を着た子供たちが、
舞台で演奏するのは、見ているだけで微笑ましいです💓
エレクトーンは、いろいろな楽器の音が出ます。ですから、
子供の奏でる音は、それぞれ弦楽器や管楽器など、
楽器の音色となります。さらに、プログラミングされた
パーカッションやその他楽器の音も加わり、
それはもう、ダイナミックな演奏になります。
鍵盤楽器でオーケストラ、みたいなイメージです。
私も、かつて、このアンサンブルが楽しかったのを覚えています。
ただ、最近のエレクトーンは、とてもデジタル化されていて、
例えば、片手でメロディだけ弾いても、
オーケストラやバンドで演奏したみたいに聞かせることもできる。
そう、1人オーケストラができてしまうんです!
アナログ時代のエレクトーン(赤や白や黄色のレバーが付いてるやつ)で
習ってきた、私個人的には…
エレクトーンにプログラミングされた音が
あまりに演奏を誇張しすぎてしまって、
自分たちで演奏してる感に欠けるかな…とも思うのですが、
半面、自分たちで演奏している以上の音楽を作り上げることで、
その達成感は、いつしか自信にもなるのでしょうね。
(こんなのが弾けた♬みたいな…)
また、ピアノをソロで弾くのと違い、
やっぱりアンサンブルって楽しい♬バンドみたいな感じ。
そのダイナミックなアンサンブルを通して、
音楽を楽しむことを体感する、
これが、ヤマハならでは、なのかなって思います。
あと、余談ですが、
ヤマハでは、オリジナルコンサートという
自作曲の発表会もあります。
曲のアレンジとか、作曲とか、
そんなこともできるようになりますよ😊
私も、ヤマハ出身、
昔は、エレクトーンにプログラミングなんて
できないから、
自分たちの音だけでアンサンブルしてたっけ。
記憶に残っているのは、小2か小3の時に演奏した
ビートルズの「ヘイジュード」。その時の先生の選曲です。
どんな演奏だったんだろう…今、聴きたい…
なんてことを思い出しながら、
甥っ子と姪っ子の演奏を聴きました。
2人とも、とても良く弾けてました✨♬
やっぱり、音楽って、良いですね~
帰り、実家に寄って、
来たる私の発表会の曲を、1度だけ弾いてきました。
やっぱり、音が良いです、50年ものの実家ピアノ。
私の、今のマンションのピアノより、各段に良い✨
というか、そんな悠長なことを言ってる場合ではない…😅
発表会まであと一週間しかないのに、
全然弾けなくて、かなり焦ってしまいました。
ショパンのバラード1番。
もう、後がないぞ…💦