お友達のピアノ教室の発表会がありました🎹
今年は、新しい生徒さんが増えたとのこと、
小学校1年生から3年生の女の子が
ピアノを習って初めての発表会に出演です。
お母さんやご家族たちも、緊張しつつ、
ワクワクしているのが感じ取れて、
ちょっと、いつもと違った、新しい空気を
感じました😊
そして、そんな初々しい姿を見て、
過去に、私も初めての生徒さんを
この会に送り出した時のことも思い出しました…😊
でも、近頃の子は、
あまり緊張してない感じがしたな…
今どきは、誰でも、人前で自分をアピールできるし、
見たり見られたりに、慣れているのか。。。
なんて思ったり。
いや、単純に、まだ小さいからかな。
緊張って、失敗したり、冷や汗かいたり、
そんな経験をたくさんして、生まれる感覚だから…
私は、今回、発表会に向けての準備をしてなくて、
直前まで、出るか出ないか迷ってました。
発表会で披露する曲は、だいたい、
ちょっと難しめで、ちょっとチャレンジ!的な、
いわゆる、「練習の成果を発表する」に値する曲。
今、私にはそんなレパートリーがなく、
でも、年に一回、あの緊張感を経験することは
やはり貴重。。。
ということで、
短くて、聴かせどころのある曲(たぶん…😅)、
「I am(アイアム)」を選曲しました。
2016年まで、テレ朝「報道ステーション」の
テーマ曲だった、あの、ピアノ曲です。
ジャズピアニスト森田真奈美さん作曲。
たぶん、聴けば、ああ、あれね、って
聞き覚えのある方がたくさんいると思います。
なかなか高速演奏で、キラキラとした感じが、
発表会にはいいかも✨って思いました。
そして、なんといっても短い😅
が、きちんと弾いたことがなかったものだから、
ちゃんと譜読みからチェックすると、
難しい箇所がたくさんあって…
でも、2分!2分なら、なんとかなる!って、
短期間集中でがんばりました😊
そんな中、一番焦ったのは…
発表会の3日前に、会場リハーサルをしたとき、
自宅のアップライトと、会場のグランドピアノの
タッチの違いに、愕然としました💦
もうね、指の力が弱くて、鍵盤が深くたたけない。
ちゃんと弦をたたけない、そんな感じ…
音が、フカフカしちゃってる感じ…
自宅のアップライトは、住環境の関係で、
ほぼほぼ消音して弾いていて、
これまた、生ピアノと全然タッチが違う。
さらに、これがグランドピアノとなると、
こうにも違うんだ、って、久しぶりに焦りました💦
そういえば、発表会のたびに、この感覚に陥るな、
と。
で、年々、違いの感じ方が強くなっているのは、
年々、指が弱くなってるのだろう、とも。
ああ、反省。やはり、毎日弾かなきゃ、なんだ。
毎日は無理でも、もう少し意識的に弾かなきゃ…
周りを気にせずに、思い切り練習してみたい。
防音室、欲しいーーー!!
昔は、道を歩けば、ピアノの音が聴こえてきたものです。
間違えながら何度も何度も同じところを練習して…
今、そういうの、ないですよね…それも寂しい。
周りを気にしながら、力のない音で弾くよりは、
音を消して、力強く弾く方が良いけれど、
電子音とアナログ音の違いは、やはり大きい。
なので、ある程度、ガチで弾きたいな、と思うなら、
いや、ガチでなくとも、住環境が許せば、
圧倒的にアコースティックピアノをお薦めします。
話を戻して、
今回、良かったのは、直前の現地リハーサル。
(今までは、当日リハのみ)
あれがあったおかげで、
グランドピアノのタッチの再確認ができて、
今回の本番、だいぶ良く弾けた気がします😊
と言っても、暗譜もしてないし、
凡ミスも多々ありましたが…😅
たった2分ではありましたが、
あの緊張感って、すごいです💦
出る前よりも、終わってからの震え?みたいな。
でも、とても刺激になるし、
自分には必要な体験だと思っています😊
お友達先生は、相変わらずの素晴らしい演奏でした✨
ラフマニノフの「楽興の時」という、
超絶難しい曲です。
なぜ、あんなに撫でるように(脱力して)、
しっかりとした演奏ができるんだろう…
本当に素敵でした💓
素敵な会を、ありがとうございました✨
さて、次なる緊張の時は、
11月に控える、ZUMBA(ズンバ)の発表会…
ZUMBAもやるんかいっ!!
余生を楽しみまーす😅
〜追記〜
後日、録音したものを聞いたところ、
またまた愕然としてしまいました…
思っていたよりも弾けてなかった😭
やはり、タッチが弱かったり、
なんか、テンポ感も、走りっぱなし…
聞いているだけで緊張感が
伝わりまくり…
精進せねば💦
そして、後から聞き返すことの大切さも
改めて実感です😅